特徴
21病棟は循環器科、心臓血管外科、神経科の混合病棟です。循環器科の子どもたちは、心不全のコントロールや心臓カテーテル検査、手術を目的として、神経科の子どもたちは、診断のための検査や症状コントロールを目的として入院されています。年齢としては、新生児期から幼少期のお子さんが8割を占めており、看護師と保育士が協力して入院や治療に伴うつらい体験が少しでも緩和できるように努めております。平成28年度から2118号室の広い部屋を作り観察が密に必要なお子さんを十分にケアができるように努めています。また、退院後の生活を考えて、他職種や在宅支援室と連携して、ご家族の支援を行えるような看護を目指しています。
病棟運営の方針
人と人の和を大切にし、スタッフ間はもとより、子どもたちやご家族の気持ちを尊重して関わることを心がけています。「森の仲間たち」に出てくる森の木のおじいさんのように傍にいると心が温かくなるそんな病棟を目指しています。
スタッフ紹介
スタッフは密な観察やケアが必要な患者を看れるようにスキルを磨く一方で、子どもたちやお母さん、お父さんに寄り添えるような看護を目指して努力しています。歌って、語り合って心も育てることをモットーに笑顔あふれる病棟づくりに取り組んでいます。