2018年～2022年　麻酔実績（1月～12月）

主な強調点

術前は、子供たちが怖がらずに手術室に来られるよう心がけています。
術中は、安全を第一に考えた麻酔を提供しています。
術後は、「痛くない」、「暴れない」、「気持ち悪くならない」麻酔を目指しています。
子供たちにとって手術が嫌な思い出にならないように努めます。

2021年度から、一部の診療科の手術で日帰り麻酔を開始しました。
日帰りが難しい場合であっても、手術当日朝入院や手術当日夕方帰宅等、安全性が損なわれない
範囲において入院期間短縮に柔軟に対応します。
原則として、手術の種類によって入院期間は決まっております。
入院期間短縮をご希望の方は事前に主治医にご相談ください。
（検討の結果、対応できない場合もありますのでご了承ください。）

麻酔科では、外科手術だけでなく、各種検査時の鎮静・麻酔も行なっています。
麻酔科が鎮静や麻酔を担当する検査は、上部下部消化管内視鏡検査、心臓カテーテル検査、アイ
ソトープ検査、CT・MRI等の画像検査、眼科的検査等です。最近では手術室外で行われる検査の
鎮静も開始し、一層の安全性向上に貢献しています。