小児科専攻医募集

1豊富な症例を経験でき、進路決定の一助となるローテート研修

県内唯一の小児病院である当センターの後期研修では、各診療科をローテートすることで、豊富な症例を経験できます。当センターに集まる症例はcommonな疾患から専門的な疾患まで幅広く、各分野のスタンダードを学びつつ、最新の知見を得られる貴重な機会となります。また、各科には専門研修をされているフェローの先生方もいらっしゃいます。自身の近い未来の姿も想像しやすく、進路決定の一助になることと思います。

2様々な主訴への対応力を研鑽できる救急外来

当センターのERでは、救急科研修および救急当直に従事する中で、walk-inからヘリ搬送の症例まで、様々な緊急度、重症度の外来症例を経験します。内科的疾患はもちろん、外傷等の外科的介入が必要な症例も救急科で診療しており、幅広い対応力を養うことができます。当直中も救急科の先生のバックアップ、フィードバックを受けることができ、安心して診療できます。

3広い視点の小児科診療

当センターは名称にもあるように、医療のみならず、保健でも県内において重要な役割を担っています。当センターのレジデントは総合診療科に所属しており、小児の総合医として、Bio-Psycho-Socialの多角的な視点での診療を学ぶことができます。それぞれのお子さんとそのご家族に必要な支援、その支援に必要となる院内外の連携に関わることで、より広く深い小児科診療を日々経験できます。当センターでのこうした経験は、自身の財産になっていくものと考えています。

優しくあたたかく熱心で、それでいて楽しい指導医の先生方に恵まれ、充実した日々を送っています。あいち小児のレジデントになれて良かった！と心から思います。小児科医を志してみたいと考えてくださっている先生方、まずは一度、当センターに来てみてください。魅力を存分にお伝えできると思います。スタッフ一同お待ちしております！

（2024年研修開始専攻医）