専門看護師・認定看護師・認定看護管理者の紹介 CertifiedNurseSpecial & CertifiedNurse

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専門看護師とは?

専門看護師は、水準の高い看護を効率よく行うための技術と知識を深め、卓越した看護を実践できると認められた看護師です。「専門看護分野」ごとに日本看護協会が認定しています。

どんな専門看護師がいるの?

あいち小児保健医療総合センターには、
専門看護師5名(4分野)が活動しています。

  • 専門看護師

    小児看護専門看護師

    2名


    遺伝看護専門看護師

    1名


    急性・重症患者看護専門看護師

    1名


    家族支援専門看護師

    1名

小児看護専門看護師

子どもは常に成長発達をしています。
療養中でも子どもとその家族の個性を考慮しながら、子どもが健やかに成長発達をしていくことができるように、看護師、そして子どもと関わる多職種と協働して、関わっていくことが大切だと考えています。
子どもと家族にとっての最善の利益は何かをみなさんと一緒に考えていき、看護をしていきたいと思います。
小児看護専門看護師 : 小柳津・深見

遺伝看護専門看護師

「遺伝」と聞くと、自分とは縁遠いことだと思われる方が多いのではないでしょうか。しかし、「遺伝」に関する課題は、年齢を問わず誰にでも起こりうることです。
遺伝看護専門看護師は、遺伝的課題が生じたまたは生じる可能性があるこどもとご家族、遺伝について何か不安や心配がある方に、お話を伺い、情報提供や意思決定支援を行い、今後の生活についてともに考え、世代を越えて、さまざまな部門や職種と協働し継続的な看護を行います。
遺伝看護専門看護師 : 近藤

急性・重症患者看護専門看護師

急性・重症患者看護専門看護師の役割は、緊急度や重症度の高い患者に対して集中的な看護を提供し、患者さんとご家族の支援、医療スタッフ間の調整などを行い、最善の医療が提供されるよう支援することです。
子どもの病気の発症や事故といった突然の出来事、子どもの身体に侵襲を加える手術や治療は、子どもとその家族を特殊な環境に置き、心身にさまざまなストレス反応を生じさせます。そんな子どもと家族の苦痛を緩和し、安楽に入院生活を送ることができるよう療養環 境を調整し、子どもと家族の心身の回復をサポートすることが活動の主軸です。
また、意思表示することが難しい子どもたちの代弁者や擁護者として機能し、子どもにとって最善を追求するとともに、限られた時間の中で意思決定しなければならない家族を支援することも活動のひとつです。
急性・重症患者看護専門看護師 : 牛谷

家族支援専門看護師

家族支援専門看護師は、療養中の子どもの回復促進や病状の安定だけでなく、子どもが病気やケガをしたことで生じた家族内の影響に対して、寄り添いながら家族が本来持っている力を強め、家族が主体的に家族内に生じている出来事に対処することができるよう支援することを役割としています。
そのため、センター内外の様々な部門・職種と連携を図り、家族の力を信じ支えることが大切だと考えています。
また、当センターは、周産期部門を有しており、妊娠中から子どもの病気や障がいを診断されたご家族と関わることで、出生後の家族支援へとつなげていくことができると考えています。
家族の力を信じ、センター全体で家族を支えることができるよう看護をしていきたいと思います。
家族支援専門看護師 : 磯村


認定看護師とは?

認定看護師とは、特定の領域や分野について、専門に勉強した看護師のスペシャリストのことを指します。

どんな認定看護師がいるの?

あいち小児保健医療総合センターには、
認定看護師10名(5分野)、認定看護管理者3名が活動しています。

  • 認定看護師

    小児救急看護認定看護師

    1名


    皮膚・排泄ケア認定看護師

    3名


    新生児集中ケア認定看護師

    2名


    感染管理認定看護師

    1名


    認定看護管理者

    3名

小児救急看護認定看護師

小児救急認定看護師とは、救急時に子どもの表すサインを的確に判断し、子どもの成長発達にあった援助を行います。
また子どもの健やかな成長発達のために家族が安心して生活を送ることができるよう支援する看護師です。

私は今、ERで毎日様々な子ども達と接しています。大変なこともたくさんあるけれど、子ども達が私の声かけや笑顔で辛い処置を頑張ろうとする姿を見ていると、「私も頑張ろう」という気持ちになります。
救急看護は楽しいことばかりではありませんが、やりがいは十分にあります。
私と一緒に子ども達のために頑張りませんか?
小児救急看護認定看護師 : 杉本

皮膚・排泄ケア認定看護師

創傷(Wound)・ストーマ(Ostomy)・失禁(Continence)・スキンケアを特化技術とするのが皮膚・排泄ケアです。
問題が起こってからの管理はもちろんですが、予防する事を第一にケアを行います。
先天性疾患による排泄機能の問題に対してはトータルケアと継続的な個別に対応した関わりを行う看護師です。
皮膚・排泄ケア認定看護師 : 中山・藤井・西川

新生児集中ケア認定看護師

NICU

集中ケアが必要な新生児の赤ちゃんに対して、救命に必要なケアを行うのはもちろん、赤ちゃん達が心地よく過ごせるようケアをする看護師です。
家族の最初の時をNICUで過ごされるご家族を支援するのも私たちの大切な役割です。

「新生児」という一生のうちでも、とってもスペシャルな時期を病院で過ごす赤ちゃん。私たちは、「赤ちゃんにとって一番良いことは何か」を考えて日々ケアをしています。
急性期医療の現場であると同時に赤ちゃんが育つ場所であるNICUで、社会情勢がどのように変化しても、「親と子がいつでも会える」ことを大切にして看護を行っています。
新生児集中ケア認定看護師 : 岩月・野田

感染管理認定看護師

ICTメンバーとリンクナースでいざ!ラウンド!

CNICの仕事は、子供たちだけでなく、子供たちを取り巻く全ての人々を感染から守ることです。 ICT(感染対策チーム)とリンクナースのメンバーの協力を得て、センター内で感染を発症させないために センター内のラウンド(巡回)や勉強会の開催、相談(コンサルテーション)等を行っています。 メンバーと共に「楽しく笑顔で感染管理」を心掛け、「笑顔だけを感染させる!」を目標に頑張っています。 みかけたら、いつでもお気軽に声をかけてくださいね。
感染管理認定看護師 : 脇

認定看護管理者

認定看護管理者は小児センターだけでなく、地域の保健・医療・福祉の発展のために多彩なヘルスケアニーズを持つ人々に対して、質の高い看護サービスの提供を目指 すための活動・実践を行う役割があります。
認定看護管理者 : 西嶋・植木・畠山

認定看護師に興味をお持ちの看護師または学生の皆さまへ

小児センターでは、資格取得に向けて様々な支援を受けられます。
ぜひ、看護師のスペシャリストとして、一緒に頑張りませんか?私たちも出来る限りの支援をします。私たちの仲間になりませんか?

専門・認定看護師一同

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