あいち小児保健医療総合センター Aichi Children's Health and Medical Center

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センター長のあいさつ

子どもに一人一人の笑顔と明るい未来をめざして 小児救命救急センター開設

センター長 服部義
あいち小児保健医療総合センター
センター長 服部 義

設計から建設まで2年あまりを経て、平成28年2月1日に本館に隣接した新棟が開設され、3月30日に全国で10番目の小児救命救急センターに認定されました。このセンターは地下1階地上3階建てで、地階は病院内の機器や診療材料を総合的に管理する中央材料管理部門、1階はER(小児救命救急室)、2階は7室に拡充された手術室、3階は16床まで拡充可能なPICU(小児集中治療室)で、屋上には防災ヘリも着陸可能なヘリポートを整備しており、各階とは搬送エレベーターで直結する構造となっています。ER部門は、24時間・365日救急患者を受け入れ、基本的にはER専門医(救急専門医)によって、全ての科の診断および初期治療を行い、必要があれば各専門科にコンサルトするというシステムとなっています。独歩来院の患者様はトリアージナース(看護師)が対応し、緊急性があるかないかの判断を行い、緊急性があれば、救急医がすぐに対応します。ER部門からの重症救急患者様あるいは、他の基幹病院からの重症化した搬送患者様に関しては、PICUで小児集中治療医が入院対応いたします。当センターは独自の救急車も保持しており、集中治療医、救急医、看護師が同乗し、他院からの重症搬送患者様を、治療しながら受け入れることも積極的に行なっています。また遠方からはドクターヘリや防災ヘリで搬送する体制をとっており、愛知県のみでなく東海地方広域の重症の小児救急患者様を迅速に搬送し、救命する体制整備を整えています。今後はさらに研鑽し、尊い小さな命を一人でも多く救えるようなセンターとなれるよう職員一同努力していきたいと思っております。

しかしながら小児病院の役割は急性疾患の治療のみではありません。慢性疾患を患った多くのお子様の治療やご家族の悩みに、思いやりを持って治療し、寄り添うのも重要な役割と考えています。当センターには開設から15年を経た各分野の専門家が多く在籍し、また保健部門では、地域連携の仕事に精通した保健師も多く在籍しています。今後はこれら従来からの医療部門・保健部門もさらに充実させ、急性期から慢性期そして在宅治療へとつながる体制作りに邁進していきます。どうか皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

平成28年4月14日

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